(事故と障害の内容)
40代女性のご依頼者様が道路を横断中、前方不注意で直進してきた自動車にはねられて、腰椎圧迫骨折の負傷を負った事例です。
(ご依頼の経緯)
事故から数か月たった段階で、休業損害について保険会社にどのように請求をしたらよいのかという事でご相談がありました。
(受任後の活動)
保険会社は、休業損害額を減らそうとしてきましたが、医師に、まだ重労働は困難と言う診断書を作成してもらい、無事に引き続いて休業補償を受けることができました。
その後は、医師の判断に従って治療を続け、症状固定後、資料をそろえて後遺障害の認定申請をして、無事に、「脊柱に変形を残すもの」として後遺障害11級7号が認定されました。
(結果)
保険会社と過失割合や休業損害、逸失利益などを交渉した結果、合計約1800万円(自賠責保険会社からの支払も含む)を獲得できました。
(解決のポイント)
事故後、早期の段階でご相談いただいたことにより、休業補償も無事に受け取れ、後遺障害の認定の対策も不備なく行えました。