頸椎捻挫と腰椎捻挫で後遺障害１４級が認定され、約２５０万円で示談した事例

（事故と障害の内容）

　４０代男性が、自動車走行中、ハンドル操作を誤った対向車と衝突して頸椎捻挫と腰椎捻挫の負傷をした事案です。

（ご依頼の経緯）

　事故から約４カ月経過した時点で、今後の進め方に不安を感じられたご依頼者様が、当事務所にご相談に来られました。

（受任後の活動）

　ご依頼者様の症状からは、頸椎捻挫と腰椎捻挫について「局部に神経症状が残るもの」として１４級９号の後遺障害が認定される可能性が高いと判断しました。そこで、後遺障害診断書に、ＭＲＩでの所見を適切に記載してもらい、無事に後遺障害１４級９号が認定されました。

　次に、保険会社と示談金の交渉をして、約２５０万円（自賠責から受け取った金額を含む）で示談をしました。

（結果）

　後遺障害１４級が認定され、保険会社との交渉で、約２５０万円（自賠責から受け取った金額を含む）で示談しました。

（解決のポイント）

　症状固定前からご相談いただいたことで、後遺障害診断書の作成等において適切なアドバイスができたので、無事に１４級が認定されました。