右上腕骨近位端骨折で「1上肢の3大関節中の1関節の機能に著しい障害を残すもの」として後遺障害10級10号が認定された事例

(事故と障害の内容)

ご依頼者様(40代女性)が自転車で走行中に道路から駐車場に入ろうとした車と衝突して右上腕骨近位骨折になりました。

 

(ご依頼の経緯)

後遺障害認定後、保険会社から示談の提示があり、その額が妥当かどうか疑問を持たれてご相談に来られました。

 

(受任後の活動)

保険会社の示談案の金額は明らかに低い金額でした。
交渉後、以下の通り金額が上がりました。

 

交渉前 交渉後
休業損害 約60万円 約85万円
慰謝料 約100万円 約130万円
逸失利益 約320万円 約1050万円
後遺障害慰謝料 約180万円 約550万円
損害額合計 約660万円 約1815万円

 

 

(結果)

交渉前よりも金額が約3倍に増えて解決をしました。

 

(解決のポイント)

保険会社の示談案は、そのほとんどが不当に低い金額ですので、示談の提示を受けた際は、一度、専門家にご相談ください。

 

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