神戸の高次脳機能障害に精通した弁護士に相談

 高次脳機能障害とは、脳に重大な損傷を負い、一見普通に見えても、以前と比較すると記憶力が低下していたり、感情のコントロールができなくなっていたり、作業の反復継続ができなくなっていたりとった、症状があらわれ、高度な脳機能が障害された状態を言います。

 

 

高次脳機能障害の症状

・新しいことを覚えられない
・疲れやすくなり、意欲や行動力が低下した
・感情のコントロールができず、暴力を振るうこともある
・記憶力が低下した
・同じ話を何度もするようになった
・会話がうまくできないようになった
・人格が変わったと言われるようになった
 
高次脳機能障害については、
 ■意思疎通能力
 ■問題解決能力
 ■作業負担に対する持続力・持久力
 ■社会行動能力(協調性)
の4つの能力に着目します。

 


高次脳機能障害は、一見完全に回復したように見えることがあります。
しかし、上記のような症状が見られる場合には、高次機能障害の可能性があります。
 しかも、高次脳機能障害にあわれたご本人にはそのような症状について自覚がないことがあります(病識欠如といいます)。そのため、高次脳機能障害については、ご家族等の身近な方の協力がなければ、発見や治療が困難なのです。

 

 ご家族やご友人が「もしかしたら高次脳機能障害かもしれない」と感じられた場合、まずはご相談下さい。

 

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